ひえ冷え.com
〜今年の冬は温め大作戦〜 
 
   
 「冷え」を退治するための作  
ここで、「冷え」については、さまざまな研究がされております。
ここで、紹介するものをすべて行う必要はありませんが、1つでも続けていけるものをチョイスすることが大切です。
温めるきっかけを是非つかんで下さい。
 
   
夜の入浴  
体の機能が落ち、血液やリンパなどの循環が悪くなっているため、温めることによる効率が良いことです。
ゆったりと入浴(半身浴で38-40 15)することにより、細胞が活性化し、細胞の分裂が活発になり、筋肉量も増えます。
筋肉が増えれば、基礎代謝もアップします。
入浴後に、腹巻とゆるめの靴下でさらに熱が逃げずに効果が持続します。
入浴は、冷えの不調が解消され、ダイエット効果もアップと一石二鳥なのです
肌の保湿ケアの適切温度も38-39℃程度であるという報告もあります。
 
水道水には塩素が含まれています。塩素は、肌の保湿も奪うものです。
塩素を取り除くためには入浴剤などを入れましょう。
 
 
   
  入浴剤  
    しっかりじんわりには「塩」・「炭酸ガス」
    「塩」皮膚の温度が下がりにくくなり、湯冷めしにくい。
    「炭酸ガス」皮膚から吸収されて血流が促進する。
 
    お勧め入浴剤:



 
   潤いには「保湿成分」
    牛乳・お酒(ほんのちょっと入れます)
 
     お勧め入浴剤:



 
  ボディークリーム  
     お勧めボディークリーム:



 
お腹・腰を温めることが大切  
自律神経のバランスが整えられ、末梢の血管が広がり手足の冷えを改善します。
さらに、不眠や便通にも効果があります。
また、温めたい場所にカイロを貼り、軽い運動をすると筋肉が増えるという温感ダイエットの報告もあります。
設定温度38-40℃で30分温めることがポイントです。
 
  参考資料
    花王ケミカル便り
  

       
   
薬酒  
 寝る前に飲むもよし・・・
   就寝時、肝臓での解毒や代謝、吸収、ホルモン分泌などの機能が活発になる、
   体がポカポカして緊張が和らぎ、ぐっすり眠れるなど
 
 食前に飲むもよし・・・
   胃の粘膜を守り、消化を助ける
 
  薬酒の良いところは?
    ・アルコールに有効成分が溶け出している
    ・アルコールにより有効成分の吸収がアップ
    ・アルコールで血行が良くなり、有効成分が体の隅々まで届きやすい
    ・体が温まる
   ・アロマ効果・リラックス効果が得られる
 
  中に入っている生薬と自分が改善したい症状と照らし合わせる
    ・芍薬(しゃくやく):血管拡張、抗凝固、抗炎症、鎮痛鎮静、筋弛緩、抗痙攣
                筋肉の凝り、腹痛、疼痛、手足のひきつれ、胃痙攣、下痢
    ・紅花(こうか):血流改善、うっ滞
    ・桂皮(けいひ):発汗解熱、抗高温ストレス、鎮静・鎮痙、末梢血管拡張、血圧降下、抗血栓
    ・丁子(ちょうじ):消化器系の活性、抗炎症、抗菌・抗ウイルス、鎮痙
    ・地黄(じおう):血行促進作用、造血作用、ホルモンの分泌のバランスを整える
              血糖値を下げる、利尿、緩下、凝固

   ・ウコン:血行良くする、月経痛、胸部痛、肝臓や胃の働きを促進
    ・生姜(しょうきょう):中枢抑制、解熱、鎮痛、鎮咳、胃腸運動
    ・人参(にんじん):疲労・倦怠感を回復させる、血液凝固抑制、脳血流量増加、消化促進、免疫力アップ、
                抗炎症、代謝促進、脂質代謝改善、抗アレルギー、鎮静、抗ストレス
 
  お勧め薬用酒
   薬用養命酒
    ・ツムラの薬養酒
    ・赤たる本格保命酒
    ・十全大補酒
    ・薬用陶陶酒
    ・薬用高麗人参酒ソフト
 
   
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