ひえ冷え.com
〜今年の冬は温め大作戦〜
 
   
 なぜ増えたの?冷え症を訴える人が・・・  
 実は文明・流行が冷えの原因を作っています。

 1.体温の調節機能を悪くしていること
    夏になるとエアコンは、職場や自宅、通勤に使っている乗り物、自動車や電車など、どこに行っても
    当たり前のように稼動しております。おかしな話で、夏なのにエアコン対策で長袖のカーディガンを持
    ち歩くなんでこともあります。
    また、暑い→寒い→暑い→寒いといった具合に、一日のうちで何回も急激な気温の変化に直面して
    おります。これでは、体温の調節に関わる自律神経の調節機能を悪くします。
    冬は夏と反対に、室温が高く、外部との気温差は激しくなっています。これもまた、体温の調節に関わる
    自律神経の調節機能を悪くします。
    その上、春夏秋冬、コンビニなどで手軽に手に入るペットボトルでの冷たいお茶やジュース、アイスを
    暖かい部屋で食べて飲んでいる生活になると、体温の調節は段々と利かなくなります。


 2.かっこいい靴
   
 20才以上の若い女性に急増してきた冷え症ですが、流行の靴を履きたいがために無理をして足にあわ
     ない靴を履き続け、その結果、温度を感じる神経、足先の感覚が鈍ってしまうことです。高いヒールは、
     歩きづらく姿勢も悪くなります。血管は緊張して収縮、血行不良を招きます。また、姿勢の悪さで身体は
     ゆがみ、体内の循環は悪くなって行くばかりです。血管はいったん収縮してしまうと、回復するのに時間
     がかかります。


 3.ダイエット
  
  最近のダイエットブームも冷え症の原因をつくり出しています。無理に痩せようとして、食事を減らしたり、
    偏った食事により、栄養が行き渡らず、血液を造らなくなり、手足の血流も悪くなります。


 4.加工品・インスタント食品
    
現代の食生活が、かなり冷え症に関係しております。
     ・加工品やインスタント食品の利用の増加
      ビタミン・ミネラルが不足して血液の質を低下させていることが大きく影響しているのです。
     ・ビニールハウスの発達により、季節感のない、一年中同じ食材を入手できることは可能になった身体を
      冷やすものは夏の暑いときに摂り、身体をもっとも温めた方がよい冬には体温を温める食材を、食材そ
      れぞれの役割を求めることが困難になった。


 このように私たちの身体を脅かしています。そして段々と冷え症を増加させています。

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