きまぐれなトイプードルの風（pooh）君がわんちゃん・ねこちゃんの健康を考える！
このホームページは、健康で長生きしてもらうために少しでも協力したい手助けしたいサイト
です。なにかのきっかけになればうれしいです。

　アレルギーについて
　　　　～ペットだってアレルギー
　　　スギ花粉の時期がそろそろですね。
　　　　皆さんはペットにもアレルギーがあることをご存知ですか？
　　　　アレルギーといっても症状が様々なので、なかなか気付かないもケースも多いようです。しかし、毛が抜けたり、
　　　　皮膚がただれたり、目ヤニが多かったりする時は、アレルギーの可能性が高いです。

　

　何故アレルギーになるの？
　　　　　　　　　アレルギーは遺伝や環境による影響から、発症することが殆んどの原因です。

　

　原因は・・・
　　　　　　　　（１）ハウスダストやカビなどの室内吸入
　　　　　　　　（２）草木、樹木などの花粉
　　　　　　　　（３）食物

　　　　　　　　一般的には痒みや皮膚の爛れなどの症状がある場合、抗ヒスタミン剤を投与すると一時的に症状が
　　　　　　　　治まるそうです。しかし、薬の使用を止めてしまうと、また、症状が現れてしまい、根本的な治療にはな
　　　　　　　　らないことが多いようです。

　　　　　　　　アレルギーの原因を突き止めることによって、その原因を避けるだけでアレルギーが治ったり予防する
　　　　　　　　ことができるそうです。

　　　　　　　　既に症状が悪化している場合は、根本的な治療が必要になるので皮膚科専門医にかかることをお勧め
　　　　　　　　します。

　　　　　　　　いずれにしても飼い主さんが気を使ってあげることが必要になる訳です。

　

　アレルギー反応の種類
　　　　　　　　　４つの型 (Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ）が存在します。
　　　　　　　　　Ⅰ型タイプにアトピー原因となる室内吸入群、食物群、花粉群が属します。

　　　　　　　　アレルギー検査で原因を調べることが出来ます。
　　　　　　　　アラセプトパネルテストで1度に測定できるのは３種類の群それぞれ１２アレルゲンの　計３６アレルゲン
　　　　　　　　です。

　　　　　　　　・室内吸入
　　　　　　　　　コナヒョウヒダニ,ヤケヒョウヒダニ,アシブトコナダニ,ケナガコナダニ
　　　　　　　　　サヤシニクダニ,ノミ,ゴキブリ,アルテリナリア,クラドスポリウム
　　　　　　　　　アスペルギルス,ペニシリウム,蚊

　　　　　　　　・花粉
　　　　　　　　　ギョウギシバ,ライムギ,ヒロハウシノケグサ,セイバンモロコシ,ブタクサ
　　　　　　　　　ヒメスイバ,蓬,アキノキリンソウ,日本スギ,白樺,松,もみじ

　　　　　　　　・食物
　　　　　　　　　牛肉,豚肉,羊肉,鶏肉,卵,魚肉,小麦,コーン,米,大豆,ミルク,乳清

　　　　　　　　　もはや室内吸入は呪文ですね・・・。
　　　　　　　　　室内吸入を簡単に説明するとホコリ・カビ・虫といったところです。

　

　症状が軽い場合
　　　　　　　　　まだ症状が軽い段階でアレルギーと診断された場合は、アレルギー検査によってアレルゲン（アレルギーの
　　　　　　　　　原因）を特定しましょう。
　　　　　　　　　アレルゲン（原因物質）を避けることから始まります。

　　　　　　　　　室内吸入は…
　　　　　　　　　室内をできるだけ清潔にするようこまめに掃除をしたり、カビや蚤、ダニなどを除去するなどの対処が
　　　　　　　　　必要です。

　　　　　　　　　花粉は…
　　　　　　　　　完全な回避は残念ながら不可能とされています。近くにある原因植物を除去するかその周辺に近づかない
　　　　　　　　　ような対処が必要です。又、室内へ空気清浄機を設置すると効果的です。

　　　　　　　　　食物群は…アレルゲンとなる食物の摂取を控えるようにします。

　　　　　　　　　アレルギーに負けないために免疫力をアップしましょう！

　アレルギーを回避するためのお勧めアイテム